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介護士の腰痛対策


介護現場の職業病 腰痛対策に移乗リフト
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012112802000151.html
以下【】引用

介護の仕事が大変なのは、もう周知のごとくです。しかし、中には続けたくても続けられない介護士の人もいるのが現状です。

給与面での不満・不安が大きいようですが、それに加えて大きな要因になっているのが〝腰痛〟です。
これはもう介護職の職業病とも言われているもので、腰痛ではない介護職員を探すほうが困難でしょう。


【腰痛は介護職の職業病だ。
同施設の根本有紀さん(45)は二十代から腰痛の痛み止めを手放せず、整体や鍼灸(しんきゅう)にも通った。
「急に痛んで相手を支え切れなかったら…と心配だった。介護の職場には、日常生活もできなくなり、離職した仲間もいた」と言う。
リフトの導入で腰痛は軽減し「安心して働ける」。】


今では上記のように、介護職員の腰への負担をやわらげる移乗用リフトを導入している施設もあることはあるようです。しかし、導入している介護施設は、まだ多くはないようですね。

また、あくまで〝人の手〟にこだわっている施設もたくさんあるようですので、なかなか介護職員の腰痛の対策は進すまなそうです。


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